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pophint-config.elで機能をいろいろ追加・変更しましたv0.10

Emacs Elisp Keysnail Vimperator

現在の最新バージョンはpophint.elが0.9.0、pophint-config.elが0.10.1です。
pophint.elについては過去エントリを参照して下さい。
ソース置き場:https://github.com/aki2o/emacs-pophint

変更点

  • 移動用コマンド追加
  • リージョンをkillするコマンド追加
  • set-mark-command時のヒント表示対象変更
  • pophint:do-flexibly-isearchの初期ソース変更
  • isearch向け機能追加
  • 定義元ジャンプ系コマンド向け機能追加
  • e2wm時の一斉ヒント表示項目追加

移動用コマンド追加

今まで私はカーソル移動にpophint:doを使っていました。
このコマンドは離れた場所に移動するのには便利なんですが、バッファ全体にヒント表示するため、
ちょっと数単語先に行きたい場合でも、ほぼ必ず2〜3文字入力を強いられて面倒だったので、
ちょい移動用のコマンド pophint-config:forward-region / pophint-config:backward-region を追加しました。

f:id:aki2o:20140911033111g:plain

ソースはNarrowとWideを、ソース切り替えコマンド(デフォルトは"s")で切り替えられます。

リージョンをkillするコマンド追加

私はファイル編集中、数単語削除するということが多々あります。
そのような時、今まではkill-wordを連打したり、C-SPC→リージョン選択でkillしたりしていましたが、
やっぱり面倒だったので、ちょい移動と同じソースで、
ちょいkill用のコマンド pophint-config:kill-region / pophint-config:backward-kill-region を追加しました。

f:id:aki2o:20140911034637g:plain

また、私はそのような時、テキストをkill-ringに保存してほしくなかったので、それも設定で制御できるようにしました。

set-mark-command時のヒント表示対象変更

set-mark-command(C-SPC)時にヒント表示してリージョン選択する機能がありますが、
今まではバッファ全体にヒント表示をしていました。
しかし、私の場合、リージョン選択は数単語のことが多く、ヒント選択に2〜3文字入力は面倒でした。
また、バッファ先頭に向かってリージョン選択することもまずありません。
なので、リージョン選択の方向を設定できるようにし、設定された場合、ちょい移動と同じソースを使うようにしました。

f:id:aki2o:20140911035752g:plain

pophint:do-flexibly-isearchの初期ソース変更

pophint:do-flexibly-isearchは、ヒント選択した文字を検索文字としてisearch-forwardを開始しますが、
私の場合、使うソースはpophint:source-symbolが多かったので、実行時はまずそれを使うようにしました。

f:id:aki2o:20140911040944g:plain

isearch向け機能追加

isearch-forward(C-s)後、isearch-yank-word-or-char(C-w)などで検索文字を単語/行単位で伸ばすことができますが、
それをヒント選択でできるコマンド pophint-config:isearch-yank-region を追加しました。
また、私の場合、ちょっと検索する時、ヒント表示でカーソル移動→isearch-forwardの流れが多かったので、
ヒント選択位置からisearchを開始するコマンド pophint-config:isearch-forward / pophint-config:isearch-backward も追加しました。

f:id:aki2o:20140911042138g:plain

定義元ジャンプ系コマンド向け機能追加

Emacsにはfind-tagなどのカーソル位置の関数などの定義元へジャンプする機能があります。
しかし、カーソル位置にいちいち移動するのは面倒なので、その前にヒント選択→カーソル移動ができるようにしました。

f:id:aki2o:20140911042503g:plain

e2wm時の一斉ヒント表示項目追加

過去エントリで、e2wm有効時に各ウィンドウに一斉にヒント表示する機能を紹介しましたが、
以下のモードのバッファでもヒント表示されるようにしました。

  • help-mode
  • Info-mode
  • w3m-mode
  • eww-mode
  • dired-mode

これらのアクションは、それぞれヒント選択位置の場所を開きます。

その他

  • キャプチャはカクカクしてますが、実際は快適に動作しています。
  • カーソル位置に対して何かするという機能は他にもあるので、必要に応じて追加していこうかと思ってます。
  • 詳しくは、Wikiやpophint-config.elを参照して下さい。

Enjoy!!!