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EmacsでTypescript編集時、auto-complete.el/flymake.elを使って入力補完/文法チェックができるtss.elを作りました

これは何?

Javascriptは今まであまり触れた経験がなかったんですが、 ようやく最近ちゃんとやってみようと思い始めました。
しかし、いかんせん私は搭載スペックが低いので、 手取り足取りサポートしてくれる開発環境でないとやってられません。
かといって、Emacs以外の環境でコーディングする気にもなりません。

う〜んと唸っていたら、最近はTypescriptなる言語があるようで。
しかも、開発環境向けなAPIが揃っており、それをEmacsで利用するための拡張も既にありました。

上記リンクを参考に、typescript-toolsを利用する auto-complete-tsを利用することにしました。

ですが、エラーが頻発したり、処理が固まったりで、 私にとっては快適にコーディングできる環境ではありませんでした。
上記拡張はtypescript-toolsのインタフェースであり、 実質的な処理はtypescript-toolsが担ってくれているので、 typescript-toolsとの通信周りを修正して使い勝手を改善したtss.elを作りました。(※1)

特徴

入力補完

auto-complete.elによる入力補完が利用できます。(※2)

f:id:aki2o:20130811064041p:plain

ヘルプ表示

ポイントしている要素について、auto-complete.elによるポップアップでヘルプを表示します。(※2)

f:id:aki2o:20130811064107p:plain

定義元ジャンプ

ポイントしている要素の定義元へジャンプできます。(※3)

文法チェック

バッファ保存時にflymake.elによる文法チェックが実行されます。(※4)

インストール/設定

以下にまとめました。

https://github.com/aki2o/emacs-tss/blob/master/README-ja.md

その他

※1 あくまで私にとっての使い勝手です。
※2 表示される補完候補/ヘルプは、実質TypescriptのAPIに依存するので、他の開発環境と大差ないのではと思います。
※3 ジャンプできるかどうかも、実質TypescriptのAPIに依存するので、他の開発環境と大差ないのではと思います。
※4 動作が重くなりそうなので、実行はバッファ保存時だけにしています。

Enjoy!!!